自分が力を注ぐべきことを把握する

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 当たり前ですが、時間というものは有限で、1人がこなせる仕事の量には限度があります。 これを増やすには第3者に自分の仕事を代行してもらう必要がありますが、いろいろな事情がありそれも適わないこともあるでしょう。
 そういうときは選択と集中しかありません。

 吉田はフリーになってから、何が自分の本業なのだろうか? とずっと考えてきました。 フリーランサーは実に多くの仕事を一人でこなす必要があります。営業もやれば、サポートや経理、開発もやる。 やるべき事をリストに書き出せば、たちまちA4用紙1枚ぐらいは埋まってしまいます。

 ソフトを作れば当然それを使う人がいるわけで、サポートの必要も出てきます。どれもないがしろに出来ない大事な仕事ですが、 どこに一番力を注ぐべきかは違ってきます。

 いろいろ考えましたが、やはり吉田は何よりも開発を優先すべきだとの結論に至りました。当たり前のことですが、 これが一番大事なのです。既存製品のフォローよりもまず開発。既存製品のフォロー(主にサポートですが)は、 実施のタイミングややり方を工夫すれば、即応しなくてもよい。こういう考え方に到達できるようになるまで、結構回り道をしてきたと思います。

 現在は開発スタッフを抱えているわけではないので、吉田が開発をしない限り、一歩も先には進めません。

 サラリーマン時代にも思いましたが、上司から頼まれた仕事、日常的な業務などさまざまな仕事がありますが、 まず優先すべきは自分の仕事です。そこがぶれてしまうと、歯車がかみ合わなくなってしまいます。

 日々さまざまな仕事、タスクを抱えている人は、何が一番大事なのか、考え直してみると良いかもしれません。

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