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　吉田の仕事は主として、ソフト開発です。委託開発であったり、自分で販売したりと、ソフトが中心であることは確かです。 売り物にしてないソフトもあります。自分で使う競馬ソフトや、FXトレードに使うインジケータ、 自動トレードのためのソフト(EA)などがあります。

　しかし、ある分野においては非常にモチベーションが下がっていることに気づきました。そのひとつが投票ソフトの分野です。 今の状態だと、おそらくSPAT4版のシンプルぱっと(あるいはそれに類するソフト)は作らないでしょう。 なぜかモチベーションが上がらないのです。

　ソフトウェアを生活の糧にしていますし、ソフトを作ること自体は好きです。しかし、興味のある分野というのは常に移ろうもので、 投票ソフトとしてのシンプルぱっと２は、自分の中ではすでに満足しています。同じものを形を変えて作れと言われても、やる気は出ません。

　今、結構高いモチベーションを発揮しているのは、シンドローム２の開発です。 このソフトは吉田とごく少数だけが使っているサイン系ソフトについで、現在の吉田の競馬を支えています。 実際にシンドローム２で競馬をやっているからこそ、改良点も見えてくるし、新しい発見もあります。
　また、予想ソフトという分野は、やはり競馬ソフトの花形なので、作っていて楽しいというのもあります。 まったく新しい分野に挑戦するということもモチベーションを高めている要因にもなっています。

　もうひとつ、委託開発で作成している競馬ソフトがありますが、こちらはなかなかモチベーションが上がりません。というのも、 新しい概念を入れたソフトであり、なかなかイメージしにくいと言うことが根本にあります。暗中模索と言いますか、手探り状態なので、 実装が遅々として進まないのです。

　モチベーションというのは、味方に付ければ非常に心強いですが、反面、これほど扱いづらいものはないなぁと実感しています。

SPAT4版のシンプルぱっと作って欲しいなぁ、そうすれば毎日競馬三昧なんですけど。

ただ同じ自動投票でもJRAと地方競馬では勝手が違うんでしょうね。

大変な労力かと(;´Д`)ノ

SPAT4版は作るつもりで、投票DLLも作ったのですが、
南関東のウェブサイトがリニューアルされてこれまでのDLLでは
情報が取れなくなったことと、平日はFXの方に興味が向いている
のが一番の理由です。