ノートPCも壊れた、これも壊れた

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 吉田は基本的にデスクトップPCをメインに使っていますが、出かけるときにサブノートとしてLet's Note CF-R5を利用しています。このパソコンは2007年1月に取得したものですが、先日壊れました。 OSが立ち上がってもフリーズしてしまい、リブートさせたところ、二度と立ち上がらなくなりました。 BIOSやメーカーロゴすら表示されません。

 メーカーに問い合わせたところ、修理が必要と言うことで、メーカーに見積もりを依頼しました。結局マザーボード交換になりました。 どうも電源周りにトラブルが発生したようです。嫁が使っていたFM-V LOOXも電源がおかしくなり、マザーボード交換をしています。

 ノートPCは、液晶かこの辺りの部品がおかしくなることの方が多いようですね。 パソコンのライフサイクルはだいたい3年から4年だと思っています。タイミングは人それぞれですが、 だいたいCPUその他の速度に不満を持ち始めたり、新しいOSが出るタイミングが多いのではないでしょうか。

 最も今のパソコンは、Vistaのように重たいOSを使わない限り、AthlonXP 2500+(1.7GHz)でもストレスなく利用できますが。

 一般的なパソコンのライフサイクルから考えると、ノートパソコンのコストはかなり割高と言えます。 吉田の経験では2,3年で一度修理が必要な状態になるからです。 修理代4万円とリサイクル費用を取得必要に含める必要があるのではないかと考えています。

 吉田はデスクトップは自作PCなので、パーツの交換だけで済むため、全面リプレースをしない限り、 1回のコストはかなり抑えられます。また、パソコンをバラして廃棄するとリサイクル費用はかかりません。 ケースも粗大ゴミ(200円)として出せます。

 LOOXの時が4万2000円、Let's Noteが46935円です。いきなり壊れるので、この出費は正直イタイです。 おまけに、ドラム式洗濯乾燥機も壊れてしまい、こちらにも修理費用がかかります。洗濯機とノートパソコン、 奇しくも同じパナソニック(ナショナル)製なんですよね(笑)。関連はないと思いますが、しっかりしてくれよと思ってしまいます。

 家電、パソコン、どれも昔のものに比べると、壊れるまでのサイクルが短くなっているように感じます。コストダウンのため、 部品の質が落ちているのかもしれません。どちらにせよ、取得した家電製品は3年後ぐらいに壊れるという意識を持っていた方が良さそうです。

 電子レンジや冷蔵庫、炊飯器と言った家電はまったく壊れないんですけどね……。

コメント

10年以上前の家電製品は壊れがたかった。丈夫に作られていました。
近年、家電屋さんに問いかけた所、簡単な返事が返ってきました。

あまりに壊れないと製品の開発をしている側が作っても売れない、
製品(商品)のサイクルに関係しているのでしょうと、
新しい商品を造っても売れかけりゃこまるでしょうって、
あっさりと笑って交わされました。

投稿者 daba : 2009年08月13日 05:26

そうですね。その発想はあると思います。
ただ、長年企業向け(工場や配電盤設備向け)に製品を開発
して来た身としては、何すっとぼけたこと言ってやがる。
って感じです(笑)。

工業用の製品寿命は10年要求されます。壊れると即クレーム
です。報告書も要求されます。これと比べると、あまりに
違いますね。

個人的な感想ですが、最低限、減価償却で決められた年数は
修理なしで利用できるようにすべきですね。
買い換え需要は、壊れたから新しいのを買うのではなく、
不都合が生じて来たから買うというものですし。
すぐ壊れるような製品を作ってるメーカーは、消費者の信頼を
損ない、次回は別のメーカーにしようかと考えるでしょうね。

ちなみに今回のノートPCは、2年半ぐらいです。

投稿者 吉田章太郎 : 2009年08月13日 11:24

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