2009年を振り返って

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本日12月26日は仕事納めです。競馬開催日が1日残っていますが、有馬記念開催日ぐらいは朝から競馬をやろうと思い、土曜日で仕事納めにしました。
仕事納めと言うことで、2009年を振り返り、来年の抱負を考えてみたいと思います。

2009年もソフト開発に追われた年でした。その中で、2本のソフトが完成して正式版をリリースできたことは、大きな出来事です。

ひとつは、オッズ分析ソフト「シンドローム2」です。シンドローム2は設計段階から言えば、3年以上かかっていますので、正式版がリリースできたという事実は個人的に大変うれしく思っています。
ただ、ソフトウェアに完成はないという格言通り、何度もバージョンアップをしています。今後もさまざまな形で発展していくソフトだと思います。つまり、開発から解放されたわけではないと言うことですね。

もうひとつは、シンプルぱっと2 Expertです。元々備わっていた自動運転を強化したシンプルぱっと2の上位エディションです。これの開発も、別のプロジェクトと平行していたとは言え、1年以上かかっています。

2つソフトをリリースできたわけですが、現在開発中のものとして、開発を委託されている予想ソフトが1本あります。これも昨年6月ぐらいから開発をスタートしていますので、すでに1年半が経過していることになります。このソフトも、もう少し時間がかかりそうです。

構想段階の競馬ソフトがひとつあります。こちらは販売等は考えていないソフトですが、自動運転ソフトを作ろうと思っています。と言っても自動運転の細かい部分はすべてシンプルぱっと2に任せるつもりですが、その他の部分を担当するソフトです。予想ソフトに近い形かもしれませんが、追い上げ主流の投資競馬とは別の視点でシステム設計を行っています。

このほかに、FX用の自動トレードシステムの開発も進行中です。これも非売品で、どちらかと言えば自分たちで儲けるためのソフトです。

1年を振り返ってみても、ほとんど開発プロジェクトの事ばかりですね。結局、2009年は案件がたくさんあったため、それらの処理に追われたという事みたいです。

2010年は、委託開発のソフトが完成してしまえば、あとは個人的なプロジェクトが多くなります。FXの分野では自動トレードでガッツりと儲けたいと考えています。競馬の分野では、研究と自分で儲けるための自動運転ソフトの開発をしたいと考えています。結局、プレイヤーとしてゲームに参加しないと、モチベーションが上げられませんし、発想も貧困になってしまいます。

時間とネタがあれば、年内にもう1本くらい記事を書くかもしれませんが、皆さんよいお年をお過ごし下さい。

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