なぜ師走は忙しいのか?

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昔から教師も走り出すほど忙しい(師走)と言われていますが、吉田も相変わらず忙しい状態が続いています。あまりの忙しさにBlogも書く気がおきません。
では、師走がなぜ忙しいのかを、あらためて自分の経験の範囲から考察してみました。

(1)普段とは違ったイベントが発生

12月特有のイベントと言えば、忘年会、クリスマス、大掃除などが上げられます。飲み会は普段からあるかと思いますが、12月に開催される飲み会はどこも総決算的な雰囲気を持っています。忘年会もそうですが、2件目に行くようなお店でもボーナスも重なるかき入れ時として、あれこれ趣向を凝らしています。

また、大掃除のような普段あまりやらない箇所の掃除をすることも上げられます。

(2)周りの雰囲気

一種のプラシーボ効果もあると思います。商戦期と言うことで、街の雰囲気が変わってきます。ボーナスをあてにした活気ある販売キャンペーンや、年越し、正月のための準備のためににぎわう買い物客、クリスマスもあるので、子連れも多く見られるようになります。特に今の時期のトイザらスや量販店はかなりカオスな状態と言えます。

(3)今年の仕事の追い込み

ほとんどの会社は年末年始に休みがあります。たいていは1週間近くあると思います。お盆の時期にも同様の休みがありますが、年末はだいぶ勝手が違います。というのも、プロジェクトスケジュールなどを見ても、だいたい年末で一区切りになっていることが多く、また、正月で完全にリセットされてしまうため、自分自身が区切りをつけるために追い込みにはいることが多いためです。

お盆休みの場合は、まだプロジェクトも半ばという事が多いため、終盤の年末年始とは雰囲気が違います。学生時代の12月は社会人と比較すると、さほど忙しいという印象はありませんでした。

12月は誰もが意識している「区切り」があるため、あらかじめ定められたスケジュールによらず、その区切りに向かって追い込みをしているのではないかと思っています。
会社員時代は、12月がスケジュールの節目になっており、やはり追い込みが入っていることが多かったです。

フリーランサーになった後も、やはり12月末というのが一つの節目であり、それぞれのプロジェクトで何らかの成果を出す必要性があり、追い込みに入っていました。

(4)結論

  師走がなぜ忙しいのか? 人によって状況は異なると思いますが、商戦期と重なり、街が特別な雰囲気に包まれるのと、年末という誰もが意識する区切りを目指して、抱えている仕事の追い込みにはいるためだと思っています。

しかし、去年はシンドローム2の開発の追い込みでしたが、今年は複数のプロジェクトの区切りが存在し、例年よりもかなり忙しいです。また、記事を書くのはもう少し先になるでしょう。

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