仕事場の条件とは?

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引越しが完了してから18日が経過しました。引越しにより広い家になり、仕事場(書斎)が出来たことが一番大きな変化です。
以前は居間と同じ場所に仕事場があったため、嫁が横でTVをつけたり、子供がゲームをやっていればイヤでも目に入ってきました。今度は完全にリビングが分離されているため、横でちょろちょろされて集中力をみだされることはありません。

しかし、それでもいろいろと不満はあります。自分の仕事場の問題点を整理するとともに、仕事に集中できる環境というものを考えてみたいと思います。

■新しい仕事場(書斎)の問題点

(1)生活雑音

以前は主要幹線道に面していたので、街宣車、廃品回収、騒音をまき散らす車等の音が非常に目立っていました。新しい職場は、幹線道から奥に引っ込んでいるので、外からの音はあまり気になりません。

しかし、洗面所が近くにあるため、水回りの音が気になります。最も洗濯機を回していなければほとんど無視できますが。
エアコンが結構うるさいかもしれません。

(2)子供の乱入

夏休みと言うこともありますが、いきなり部屋に入ってこられると集中力がとぎれます。部屋の外でガタガタやっているときもそうです。とりあえず、ドアを閉めているときは仕事中なので、回りで遊ばない、用がある場合はドアをノックするように教えてはいますが……(あまり守らない)。

(3)ホワイトボードの位置

以前は机のすぐ横の壁にホワイトボードを設置してましたが、新しい仕事場は広い壁はすべてコンクリートなので、貼り付けることが出来ません。ちょっとしたメモを取るのに便利なことと、マグネットでその日のタスクを貼り付けていたりしたので、ちと不便です。
また、ペンや携帯電話を入れていたポケット式小物入れが手の届く位置に設置できなくなったのも不便です。

机の上には使わないものは置きたくない派なので、いろいろと思案中です。

■仕事しやすい仕事場の条件

(1)適切なワークスペースの確保

すごく当たり前のことですが、デスクワークをするにはそれに必要な領域を確保する必要があります。キーボードやディスプレイをおいても書き物が出来るぐらいのスペースを備えた机、パソコンがおけるスペースなどです。

(2)メモや付箋紙を貼り付けられる壁

すべてが電子化されている環境で仕事が出来る人はいません。OA化が推進された結果、消費する紙の量は増えましたし、ちょっとしたことをメモるのであれば、紙に勝るデバイスはありません。

紙の欠点は物理的なスペースを必要とする点です。所構わずメモを取ってしまうと、なくしたり忘れたりする可能性があるため、手軽に貼り付けられるスペースが必要です。
一番良いのは何度も使用できるマグネットボードに貼り付けることです。これがホワイトボードであれば、さらに書き込みも出来るので便利です。

(3)余計なモノがない

人間の頭は脇道にそれるのが大好きです。心配事や気になることが頭に残っていると、目の前の仕事に集中できません。また、目の前に今の仕事に関係のない物が置いてあると、視線移動の際に気を取られ、その都度集中力がそがれます。
以前の上司が机に書類束を積み重ねるタイプの人でしたが、チェック承認を依頼した書類がよく書類束に紛れていることがありました。視界に余計なものがはいっても大丈夫な人は、頭の中で無視しているだけなので、元上司のようにチェック漏れが発生しやすくなります。

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