どん欲な奴ら

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人間にも欲はありますが、生命維持や種の保存に関する根源的な欲求はかなり深い物があります。多くのアクションは欲求から生まれる衝動的なものに動かされますが、今回はその欲求が生み出した嫌なものを見せつけられました。

11/4~11/6まで出張だったのですが、嫁と子供も11/5~11/7まで旅行に出かけたため、約2日間家に誰もいないという状況が発生しました。吉田が出張から帰ってきたのは、土曜日の夜9時過ぎです。荷物の整理をし、一息ついてからメダカの水槽の様子を確認すると、水槽の底に白いゴミのようなものが沈んでいます。

よくよく確認してみると、どうもシロメダカの死骸のようです。すぐに気づかなかったのは、半分以上食い荒らされ原型が確認できなかったためです。水槽の中には、メダカの他にヒメタニシもいますが、どちらが先に手を出したのかは確認できません。たぶん、ヒメタニシが先だと思いますが。

とにかく、半分以上食い荒らされていました。メダカは自分の卵も稚魚も食うどん欲さがあるため、共食いも想定されます。浮き草も結構食われた後が見られました。

こういう事態を想定して、留守番用のエサを沈めておいたのですが、あまり効果無し。あまりに食欲に忠実な水槽の住民に驚きました。

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