Webで楽しくお仕事できるソフト

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フリーランスの場合、ビジネスパートナーが同じ職場にいるとは限りません。最近ではウェブを使って、自宅で仕事をするケースも増えてきていると思います。
今日は、Webを使って仕事をする人に役立つツールを紹介します。

■Dropbox

ネットワーク上のストレージサービス(2GBまでは無料)と、ローカルPCとの同期ソフトがセットになったサービスです。すでに利用している方も多いと思います。

Dropboxの特徴は、とにかく簡単なこと。Dropboxのクライアントソフトをインストールし、Dropboxが管理しているフォルダにファイルをほおりこむだけで、Dropboxがインストールされているすべてのパソコンと同期が取れます。しかも、履歴が1ヶ月間保存されているため、誤って消してしまっても履歴から復活させることも可能です。

また、共有フォルダを設定し、他のDropbox利用者とデータを共有することも出来ます。とにかく、FTPやメールでファイルをやりとりするより、よほど簡単に利用できます。

■Skype

超有名なIP電話サービスです。Skype同士は国際通話でも無料ということもあり、全世界の人々に使われています。音声品質も高く、一番の特徴はiPhoneなど3G携帯電話でも利用できる点です。

iPhoneからの通話はあまりきれいではありませんが、遠隔地にいる人と気軽に利用できる点は良いと思います。

■Team Viewer

  遠隔地の人のパソコンと画面を共有したり、電話会議をするためのソフトです。VNCやリモートデスクトップといったソフトと同じ類のものですが、インストールするだけで難しい設定は不要、動作も軽いと言うこともあり、非常に優秀なソフトです。

基本的に有償で提供されているソフトウェアですが、個人利用、非商用利用については無料で利用できます。

また、インストールしなくても利用できるモードがあるのは評価できます。

■Wiki

不特定多数の人が、迅速にウェブサイトを書き換えられるようにするWebアプリケーションです。HTMLの知識が不要で、記号化された文字で簡単にウェブサイトを作れますが、BlogやSNSに比べると敷居が高く、パソコンに不慣れな人には向きません。

しかし、仕様書や議事録、各種記録の記載をするのにはBlogより向いています。パスワード認証を付ければ、チーム内でも利用できます。

■総括

自宅サーバー+FTPといった組合せは、過去には最適なソリューションでしたが、今では誰でも気軽に出来るサービスが増え、時代が変わってきています。

特にTeam Viewerは今後かなり期待できるソフトになると思います。個人的にはWikiに代わるサービスが出てこないかなぁと思っています。Dropboxでテキストを共有するのもひとつの手ですが、ウェブサイトとして閲覧できる方がブラウザを使うケースでは有益だと感じています。

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コメント

Evernote、私は便利で使っています。

投稿者 momo : 2010年11月13日 09:22

Evernote派結構居ますね。
吉田は昔から紙Copiを使ってます。

投稿者 吉田章太郎 : 2010年11月13日 19:21

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