アンチウィルスの更新

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 アンチウィルスソフトを更新しました。これまでサブPC(ファイルサーバー)はAVG AntiVirus7.5 Free、 メインPCはAVG AntiVirus7.5+BitDefenderの2本立てでしたが、AVG 7.5のサポート終了にともない、 別のソフトをいろいろ試しました。検出力No1をうたう 「カスペルスキー」にしようかと思いましたが、こちらはいろいろ不具合(顛末は過去記事参照)が出たためやめ、 軽さと検出力を両立させているNOD32を導入しました。

 NOD32は評判通りかなり軽いソフトになってます。カスペルスキーで感じた速度低下は全く見られず、 AVGで通してたときと同じ快適さです。検出力については、AVGで検出されなかった古いメールボックスの中にWORMを見つけたのと、 2ちゃんねるの過去ログが新種のウィルスではないかと報告してきました。2ちゃんねるの過去ログは数年前のログなので、 恐らく五検出だと思います。

 NOD32はAntiVirusに特化しているため、その分軽いようです。 その点総合セキュリティソフトはファイアウォールや各種フィルタを装備している分どうしても重くなります。 この辺は実際に自分でいじってみるより他はありません。

 セキュリティはソフトを入れれば万全というわけではありません。やはり、自分自身が危機感を持って注意深くなる必要があります。
 Windows上で自動的に起動しているサービスや、アプリケーション自体の脆弱性、 OSのセキュリティホールなどにも注意を払っておく必要があります。
 特にMicrosoft製のファイアウォールだけですまそうとしている場合は、要注意です。 このソフト自体はほとんどファイアウォールとして役に立ちません。

 さて、ファイルサーバーに利用しているPCの方は能動的に動かす頻度が低いため、AVG AntiVirus8 Freeを入れました。フルスキャンをかけたところ、これまで問題の無かったファイルにトロイの木馬が仕込まれているなどと表示され、 ちょっと疑問に思っています。前はAVG 7.5が入っていたわけで、同系列のソフトですから。
 サーバーPCの方は、セキュリティホールを埋め、あとは適度に監視するのが得策のようです。

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