PCの不調はWindows Updateが原因

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どうも、PCの不調が続きます。USBに端を発したPCトラブルですが、その後もフォルダを開くと、Explorerが突然落ちる、ランチャーソフトClaunchが落ちるなどのトラブルが続いていました。
いろいろ不調の原因を探ったところ、Windows Updateで適用されるKB2419632が原因であることを突き止めました。

Windows更新ファイル「KB2419632」は、

認証されていないリモートの悪意のあるユーザーが、お使いのシステムのセキュリティを侵害して、そのシステムを制御できるというセキュリティの問題が発見されました。この更新プログラムをインストールすると、お使いのシステムを保護できます。インストール後には、システムの再起動が必要になる場合があります。

次の場所でこの更新の詳細を参照できます:  http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=204803

というセキュリティホールを埋めるための修正パッチです。しかし、当のパッチを当てるとシステムが不安定になるおまけ付きとは、笑うに笑えません。

吉田はWindowsのシステムの復元でこのパッチが問題であることに気づきましたが、グーグル先生に聞いてみると、各所でトラブルを起こしているようです。

そもそもWindows Updateで配信されるパッチは、ある程度動作検証が済んだものが配信されるはずですが、これがシステムを不安定にさせる類の物まで配信されているのであれば、問題です。

とりあえず、システムが急に不安定になった場合は、直近にインストールされたWindows Updateの内容をチェックしてみるといいでしょう。Windows Updateは自動的に適用される仕組みになっているため、これまで正常だったPCが突如不安定になることもあり得ます。ご注意を。

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不具合のメモ

・マイコンピュータの表示がおかしくなった
・Windowsが起動しなくなった
・USB機器に関するトラブル
・エクスプローラでフォルダを開くと落ちる

投稿者 吉田章太郎 : 2011年01月20日 15:54

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