名刺は必要なのか?

Posted on :| コメント (0) | トラックバック (0)

はじめて人と会った場合、社会人ならたいてい名刺交換をします。日本では当たり前の風景です。つい最近、吉田は新しい会社を興しました。しかし、名刺はまだ用意していません。個人事業として「シンプルプラニング」を立ち上げたとき、Vista Printというところで250枚名刺を刷りましたが、まだ200枚以上残っているからです。
外に対して営業しない事業において名刺は必要なのでしょうか?

こんな疑問がありますが、相手が名刺を切ってくる以上、こちらも名刺を切らざるを得ません。それが社会通念上の儀式になっています。

■名刺をどう作るか?

OK。名刺が必要なのは分かりましたが、ではどうすればよいか? 調子こいて刷ってもらって、また数百枚のストックを作るのもシャクです。しかし、会員さんや競馬関係のオフ会などに出席した際には、「吉田章太郎」の名前が入った名刺が必要なことは明かです。それ以外に、ビジネスで人にあった場合は、「株式会社 ナクティブ 代表取締役」の肩書きの入った名刺も必要です。

一番多く数が出るであろう名刺は吉田章太郎ですが、ナクティブの名刺も必要です。

どうするか?

印刷に出した場合、数が必要になるので吉田には使いづらいのも確かです。そこで、クリアカット加工された名刺シートを使い、自分で作ることにしました。自分で作る名刺は、これで3度目です。

とりあえず必要なのは、「吉田章太郎」の名刺。こちらは住所や電話番号は入れずに、名前とメールアドレス、携帯番号だけを入れます。また、本名は載せません。

もうひとつは、本名で作る代表取締役の肩書きが入った名刺。こちらはビジネスで切らざるを得ないときのためのものです。初期ロットとして、50枚刷るつもりですが、10枚をビジネス用、40枚を吉田章太郎ですることにしました。

問題は、うちのぼろプリンターできれいに印刷できるかです。駄目なら別の方法を考えます。

■本当に名刺って必要か?

ビジネスなどのつきあいが必要で、連絡先を教える必要がある場合には、名刺は必要でしょう。しかし、名刺と名前が一致せず困った状態になったことも多々あります。営業職ならお手の物なのでしょうが、技術職の吉田は名刺の管理でけっこう四苦八苦しました。

また、今は会社に直接連絡取るのではなく、携帯電話に直接連絡を入れるようになっています。となると、必要なのは相手の名前と携帯電話番号です。コレさえあれば、もう名刺なんて要らないのでは? と思ってしまいます。実際、今ビジネス上のつきあいのある人は、電話やメールアドレスの交換しかしていないことの方が多いのです。

名刺はビジネスツールとして、儀礼的なものになっているような気がします。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

コメント

コメントフォームに記入し投稿してください





Search
最近の記事
カテゴリー
過去の記事
Comments
TrackBacks
Feed
Powered by